Season6 Part63 投稿しました。氷製造マシンを作ろうず。

Season6 Part63 投稿しました。

今回は氷製造マシーンを作ります・・・つっても今パートで終わらなかったんですけどね。

あれれ?何でだろ。
マジで1パート編集するつもりだったんですよ。

最初の説明とかで時間取りすぎた感は否定しませんが、それでもうまく編集したつもりなんですけどねー。

 

さて本題の氷製造マシーンの話です。
基本的には「いかに早く氷を積み上げるか」という装置になります。

なので単純に

「氷ができたらピストンで押して積み上げりゃいいんだろ!」

・・・と、当初うp主は簡単に考えておりました。

実は結構奥が深い話題なんですねーこれが。

 

氷をピストンで集めて固まりにする、って技術はそれこそベータ時代からやられてる話で、単純にクロックでまわして繰り返し動作させて貯めるってわけです。

うp主は最初それじゃあ既存のやつと同じなので、新規導入されたオブザーバーを使って、
「氷ができたらそれ見て動く」
ってのにしようとしました。

これダメなんですねー(笑)。

オブザーバーは基本、目の前のブロックに変化がないと反応しません。
つまり氷が詰まって停止した場合、そこから復旧する手段がないんです。

ピストンの前に氷があったらとにかく押す、押す動作をしてる状態でないとダメなんです。

じゃあ例えば、海を埋めるときに砂を置いたらピストンで押して落とす、という簡単な装置があるんですが、それみたく氷が来たら押すって動画が可能かっていうと・・・

これもダメなんですわー(笑)。

なぜなら氷が導通ブロックじゃないからです。
赤石の信号通さないからブロックを認識する手段がないんですね。

なのでどの人の動画もクロックで強制的にタイミングとって回すって手段なんです。

 

じゃ後発のうp主が特長出すにはって考えてたのが、氷を作るスピードアップをする方法ってアイデアです。
それが動画内で言ってるディスペンサーで水源を作るって技です。

たいした話じゃない感じでしょうが、こと氷を作るって話題からしたらかなりポイントが高い技術だと自認しています。

 

つーのも、氷を再び張るための水源を予め用意する手段として、どなたも池を一回り大きくとってます。

どーいうことかというと、うp主が動画で作った池が13×2のサイズでしたが、それを14×3にして、1列分屋根で隠しとくってわけです。

これだと、水源設置した側が壁に接してない状態なので、初期状態だと氷ができないんです。
1列目ができたあとにやっと2列目が凍る、みたいなね。

でこれだと生成が遅いんです。

それを今回ディスペンサーでやることで2列分すぐ凍るような池を実現したわけです。

 

ですが、こっからすごく大変でした。

いくら凍る凍るといっても、まさか「ディスペンサーからでた水が一瞬で凍る」とは思ってなかったからです。
ホント絵的には「ディスペンサーから氷が出てる」レベルで凍るタイミングがかなりの頻度で発生するんです。びっくりですよ!
でそれが見てても最初わかんなくて、しかもたまにしか発生しないから録画しててもうまく撮影できないし、みたいな感じで

「これいいアイデアなのにボツかなー」

って半分あきらめてました。
で、いろいろやって原因突き詰めて解決できたので動画にしたって感じです。

昔メーカーに勤めてたころに、10時間デバッグやって辛かったことを思い出しましたよ(笑)。

 

まーでもその甲斐あって、次回はおもしろい映像をお見せできることになります。
期待しててください。